TiS評価について

はじめに

この記事では、遊戯王カードにおける新たなアプローチ、採点式の導入について紹介します。これはプレイ要素を排除し、カードのアートとしての評価と魅力を評価するための概念です。価値を明確に定義し共有する役割を果たすものとして、この新概念の意義を探ります。

TIS(Trading Card Internal Score)評価

トレーディングカードの価値を内的要因に基づいて定義した指標です。TIS評価は、ゲームプレイの要素や、トレンドやイベントなどの外的影響を排除し、カードの流通量、歴史、レアリティ、人気度、美術的な価値などの幾つかの要因からなる総合的な評価を行います。

遊戯王カードはそのデザインやアートワークにおいても高い評価を受けることがあります。しかし、これまでカードの魅力や価値を客観的に評価する手段が限られていました。そこで、スケボーやフィギュアスケートの採点式を参考にしつつ、カードのアート作品としての評価を行う新たなアプローチを定義しました。

 コレクターコミュニティへの影響

この採点式の導入により、カードの評価や価値がより客観的に伝わりやすくなります。コレクターたちは、他のメンバーと共通の評価基準を持ち、カードの魅力をより深く理解できるでしょう。さらに、新たなコレクターが参入する際にも、この採点式がガイドとなることで、市場の透明性が高まるでしょう。

プレイ要素との関係

採点式は、カードのアート的要因の魅力を評価するものであり、ゲームプレイへの影響は直接的ではありません。したがって、カードの戦略的な価値やプレイにおける重要性とは別個に評価されます。

採点式の概要

採点式は、カードの特定の要素に対して得点を与えることで、そのカードの総合的な価値を評価します。以下に、採点基準です。

採点基準

 

TIS評価は独自の評価基準に基づいています。そのため、他の評価基準や市場価値と異なる結果が生じることがあります。TIS評価はあくまでカードを総合的な評価で示しただけのもので参考情報であり、個々の判断や評価においては自己責任でご利用ください。

※評価基準はユーザーからのフィードバックを受け、日々改善に努めています。よって、時期やタイミングにより評価が変動するため、参考程度にお考えください。ユーザーの声を重視し、より良いサービス提供に努めています。ご理解いただければ幸いです。

1.発行年数

歴史はそのカードが発行・流通されてからの経過年数です。発行年数が古いカードほど紛失や処分で現存枚数が減り、また状態の良いカードが少なく再販される可能性も低いためその分希少性も上がります。よって、発行年数が古いほど評価が高くなります。

2.レアリティ

レアリティは、ウルトラレアやシークレットレアなど複数種類存在します。一般的に、希少なレアリティのカードほど需要が高まり、その分価値も高まります。レアリティのデザインの美しさによっての人気や需要が変わるため、ユーザー人気や需要を考慮した上で設定されています。

3.流通量

流通量は市場で出回りやすいかを表す要素です。発行枚数や発行年数、レアリティなどからそのカードの需要を推測し算出します。一般的に、希少なカードほど流通量が少なくなります。流通量が少ないカードは需要が高まり、市場価値が上昇する傾向があるため、枚数が少ないカードほどスコアが高くなります。

美術

美術はトレーディングカードが持つ美的な要素やアートワークの質を指します。カードの美術的な魅力やデザインが高い場合、そのカードの評価や需要も高まる傾向があります。

人気

ここではキャラクターだけでなく、カード自体の人気のことを指します。基本的に知名度のあるキャラクターが使用されるとそのカード自体の人気が高まる傾向があります。またキャラクターだけでなく、絵柄の違いによっても人気に差が出ます。そのため、キャラクター・絵柄含め、総合的な評価でカード自体の人気を判断します。

総合評価

以下の計算式によって、総合的なカードの評価を算出します。

※評価基準 最終更新:2023/7/12
※評価は随時更新する予定です。